2010年9月12日、中國(guó)で毎年9月に開催される「全國(guó)普通語普及宣伝ウィーク」が開幕した。國(guó)土の広大な中國(guó)には各地方の方言が無數(shù)に存在しているため、標(biāo)準(zhǔn)語として採(cǎi)用された「普通話」があり、教育の現(xiàn)場(chǎng)や放送など公的な場(chǎng)で使われているが、この普及を推し進(jìn)めるための各種活動(dòng)が全國(guó)14の省?直轄市で1週間に渡って展開される。中國(guó)新聞社の報(bào)道。

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各地方にあるそれぞれの方言は、北京で話されている中國(guó)語を基とする標(biāo)準(zhǔn)語「普通語」と大きく異なる。それは日本人の感覚で想像する“方言”の域を大きく超え、もはや異なる言語と言ってもよいほど地域間での差異は大きい。そのため、01年より「國(guó)家通用語言文字法」が制定され、普通話のさらなる普及へ向け、國(guó)家は力を注いでいる。

中國(guó)國(guó)家語言文字工作委員會(huì)副主任で中國(guó)教育部語言応用管理局局長(zhǎng)の王登峰(ワン?デンフォン)氏によると、現(xiàn)在、普通話の全國(guó)での普及率は54％超。今後は農(nóng)村部や少數(shù)民族の居住地域でさらなる普及に努める。

普及宣伝ウィークは98年より毎年9月に開催され、今回が13回目となる。(翻訳?編集/愛玉)