2010年9月14日、中國共産黨機(jī)関紙?人民日報(bào)の電子版「人民網(wǎng)」と中國共産黨新聞網(wǎng)が今月8日に開設(shè)したネット伝言板「直通中南?！工摔?、すでに全國のユーザーから多くのメッセージが寄せられているという。広東省の南方日報(bào)(電子版)が伝えた。

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國家指導(dǎo)者や中央政府機(jī)関に直接國民の聲を伝えることができる「直通中南海（中南海＝中國政府所在地）」だが、多くのネットユーザーは「本當(dāng)に胡錦濤國家主席や溫家寶首相がこの伝言板を見るのか？」という疑問を抱いている。これに対し人民日報(bào)インターネットセンター世論観測室の責(zé)任者は「この伝言板に寄せられたメッセージはそのまま國家指導(dǎo)者に渡される仕組みになっている」と回答。言葉通りの“直通”であることを強(qiáng)調(diào)した。

8日の開設(shè)から13日午後4時までに、國民から胡主席宛てに送られたメッセージは2萬4799通?！附Y(jié)婚したくても新居を準(zhǔn)備できない」といった昨今の不動産価格高騰を嘆く內(nèi)容のものが多かった。政府機(jī)関への書き込みは指導(dǎo)者宛ての書き込みよりもさらに活況で、中央組織部と中央紀(jì)律検査委員會の両組織にコメントが集中している。政府役人の汚職や権力濫用など、腐敗に対する怒りの聲がほとんどで「政治腐敗の撲滅は最優(yōu)先課題であるべき」「腐敗は黨存亡の危機(jī)」「一刻の猶予もならない」といった厳しい意見が並んでいた。（翻訳?編集/本郷）