<中臺>直通光海底ケーブル、臺灣交通部が敷設許可の意向―SP華字紙

Record China    2010年9月16日(木) 18時3分

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15日、臺灣交通部が中國と臺灣を直接結ぶ直通光海底ケーブルの敷設を許可する意向を示した。早ければ來年後半には開通する見通しだ。資料寫真。

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2010年9月15日、臺灣交通部が中國と臺灣を直接結ぶ直通光海底ケーブルの敷設を許可する意向を示した。早ければ來年後半には開通する見通しだ。シンガポール華字紙?聯(lián)合早報が伝えた。

その他の寫真

臺灣交通部は、中臺は「三通」(通商、通郵、通航)を果たしたものの、中國と臺灣の間には直通の海底ケーブルがなく、これまでは第三國を経由するか國際衛(wèi)星を利用する方法がとられていたが費用を考えると理想的な方法とはいえないと指摘した上で、中臺間には専用のケーブルが必要との見解を示した。現(xiàn)在、臺灣の國家通信放送委員會(NCC)が関連法である「固定通信業(yè)務管理規(guī)則」の改正に取り掛かっており、これが2か月以內(nèi)に終了する予定。

中臺の通信キャリアはすでに、臺灣の淡水と福建省福州を結ぶ「淡福海底ケーブル」と金門とアモイを結ぶ「金廈海底ケーブル」の敷設計畫を進めており、許可が下り次第工事に取り掛かるとしている。完成までは9か月程度かかる見通しだ。(翻訳?編集/NN)

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