2010年9月16日、江蘇省常州市で會(huì)議に出席する専門家が突如、「失蹤」する騒ぎが起きた。18日、斉魯網(wǎng)が伝えた。

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16日、常州市ではある會(huì)議が予定されていた。ところがはるばる他地域から呼んだ専門家の姿が見えない。ホテルには替えの服や資料も全て殘されている。いったいどこに消えたのか。なにか事件に巻き込まれたのではと関係者は大慌てで探したが、見つからない。ついに関係者は警察に通報(bào)。全市を挙げての大捜索が始まった。

監(jiān)視カメラの映像を調(diào)べると、専門家は前日午後にタクシーでホテルを離れている。今度はそのタクシーの行き先を追跡したところ、常州市の有名な風(fēng)俗街に消えていたことが判明した。まさに燈臺(tái)もと暗し。警察が必死に探していた専門家は買春容疑で逮捕され、派出所で取り調(diào)べを受けていたのだ。

専門家が風(fēng)俗サービスを提供していたあるマッサージ店を利用していたところ、警察の摘発にあったのだとか。取り調(diào)べでその専門家は散歩中、タクシーに乗って運(yùn)転手に「どここか面白いところはない？」と聞いたら連れて行かれただけ。いかがわしいことはなにもせずただ腰をもんでもらっていただけだと主張している。あまりにも恥ずかしい事件のため、會(huì)議関係者にも連絡(luò)しなかったと言うが、全市警察を挙げての大捜索に発展、中國全土に騒ぎは知れ渡ってしまった。（翻訳?編集/KT）