<中國食品>腐った肉も、屋臺の串焼きの“鮮肉”に変身=ある秘密の粉使えば―中國紙

Record China    2010年9月22日(水) 18時0分

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2010年9月22日、揚子晩報は記事「悪徳串焼き屋臺が使う『肉柔らか粉』、腐った肉が新鮮な肉に変身=メディアが內(nèi)幕を暴露」を掲載した。屋臺の串焼きには広く用いられているという。寫真は中國の屋臺。

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2010年9月22日、揚子晩報は記事「悪徳串焼き屋臺が使う『肉柔らか粉』、腐った肉が新鮮な肉に変身=メディアが內(nèi)幕を暴露」を掲載した。以下はその抄訳。

その他の寫真

山東省青島市のメディアが悪徳串焼き店の手口を報じた。內(nèi)幕を暴露したのは元店員。中國の屋臺で売っている串焼き。安い値段の秘密は「肉柔らか粉」(中國語で嫩肉粉、松肉粉)と呼ばれる粉にあるという。ある調(diào)味料卸問屋を訪ねると、6?7種類もの「柔らか粉」が並んでいた。値段は250グラムで4?15元(約51?190円)程度。レストランの肉のように柔らかくなるのかと問屋経営者に尋ねたところ、多くのレストランや屋臺で使われているもので、効果は間違いないと太鼓判を押した。

この「柔らか粉」、主成分はタンパク質(zhì)分解酵素のプロテアーゼだという。それ自體に問題はないが、腐肉を新鮮に見せるため大量に使用されていること、體內(nèi)で発がん性物質(zhì)に変わる亜硝酸塩を添付した新製品が登場していることなどの問題があるという。使用量に國家基準がないため、どんな肉にどれだけの量を使うかはシェフの良心に任されているのが実情だ。(翻訳?編集/KT)

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