2010年9月22日、21世紀(jì)経済報(bào)道は、記事「中韓海底トンネル、間もなく著工か＝山東省が國(guó)際交通の中樞となる可能性も」を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

山東半島と遼東半島とを結(jié)ぶ渤海灣越海大橋に関する議論が熱を帯びてきている。三峽ダムに匹敵するほどの大工事となるが、実現(xiàn)すれば渤海を取り囲む環(huán)渤海経済圏は完全な環(huán)狀交通を手にすることとなる。多くの研究者、研究機(jī)関がさまざまなプランを提出し、機(jī)運(yùn)が高まっている。

さらに山東半島と朝鮮半島とを結(jié)ぶ中韓海底トンネルも韓國(guó)側(cè)で積極的な検討を続け、韓國(guó)政府の國(guó)家戦略に昇格したという。完成すればソウル?北京間は列車(chē)で5時(shí)間弱という短時(shí)間で結(jié)ばれることになる。

渤海灣越海大橋、中韓海底トンネルという巨大プロジェクトが次第に熱を帯びているが、もし実現(xiàn)すれば、山東省は國(guó)際交通のハブとなり、その経済効果は莫大なものとなる。（翻訳?編集/KT）