2010年9月26日、中國のネットユーザーの93％が今後の日中関係に悲観的な見方をしていることが分かった。環(huán)球時報が伝えた。

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日本巡視船と中國漁船の衝突から始まった日中の対立。25日、中國人船長は釈放され帰國したが、中國外交部は「違法に中國漁民を拘束したことに対し、謝罪と賠償を要求する」との聲明を発表。日本側(cè)は「絶対に受け入れられない」と反発した。日本の態(tài)度は中國ネットユーザーの不満を招き、多くが日中関係の行く末を悲観的に見ている。

環(huán)球時報が実施した日中関係についてのネットアンケートによると、93％が「緊張は持続する」と回答?！搁v係は次第に回復(fù)する」との回答はわずか7％にとどまった（26日午前11時段階）。ネットユーザーの多くは、「日本の行動は中國の領(lǐng)土と主権という利益に觸れた」ことが問題で、日本側(cè)に全ての責(zé)任はあると考えている。また、謝罪と賠償を求めるべきと言う考えも根強(qiáng)いようだ。レアアースなど戦略物資の輸出を禁止するべきという強(qiáng)硬な意見が見られる。（翻訳?編集/KT）