2010年9月25日、英保険會社最大手のBUPA INTERENATIONALの調(diào)査によると、中國人は世界で最も自分の老後を心配している人々だという。中國経済網(wǎng)が伝えた。

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同調(diào)査は6?7月、世界12か國1萬2262人を?qū)澫螭诵肖铯欷俊?8％の中國人が「老後のことを考えると気落ちする」と答え、30％が「老後の生活が非常に心配だ」と答えた。中國人にとって老後問題で最も気がかりなことは、自分の面倒を看てくれる人や場所がないことだという。91％が、政府が責(zé)任をもって老後の保障體制を確立させるべきだと考えていることもわかった。

興味深いのは、中國人の多くは45歳を過ぎると高齢者の範(fàn)疇に入ると考えているが、65歳以上の調(diào)査対象者の多數(shù)が、自分はまだ老人ではないと考えていることだ。ということは、中國の老後問題は他國と比べて殊更厳しいものではなく、用意周到な中國人の習(xí)慣によるところが大きいのだろう。

報告書は、中國は世界でも少數(shù)の十分に「老後に備える」國のひとつであると指摘している。調(diào)査対象者の3分の1は、老後のための貯蓄があり、貯蓄額もその他11か國の平均の2倍だった。（翻訳?編集/中原）