2010年9月27日、住宅內(nèi)の水道管などとして使われるポリブテン（PB）製パイプの工場としては中國最大規(guī)模の工場が、大連市長興島臨海工業(yè)區(qū)內(nèi)の「遼寧省グリーン建築産業(yè)基地」に建設(shè)されることがこのほど決まった。PB管メーカーの受康（廊坊）建材有限公司が、大連市長興港臨港工業(yè)區(qū)管理委員會などと進出に絡(luò)む契約を締結(jié)した。大連天健網(wǎng)が伝えた。

PB管は、有機化學分野のハイテク製品で、世界でも製造できるのは數(shù)社とされる。耐寒、耐熱、耐腐食性能が高く、製品の壽命も長いことから「プラスチックの黃金」と呼ばれ、水道や供熱用に広く使われている。使用後に回収して粉砕すれば繰り返し使え、焼卻しても有毒ガスが出ない。

大連市の工場は、第1期分は15億元で、工場のほか研究開発施設(shè)、物流施設(shè)もつくられる。完成後の売上高は100億元を見込んでいる。（翻訳?編集/JX)