2010年9月26日、チベット自治區(qū)の省都?ラサ市と同自治區(qū)第2の都市?シガツェ市を結(jié)ぶ鉄道路線?拉日鉄道の建設(shè)が開始された。青海?チベット鉄道（青海省西寧市とラサ市を結(jié)ぶ路線）と連絡(luò)する同路線は、全長(zhǎng)253kmにおよび、開通は4年後になる予定だという。27日付で人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

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拉日鉄道は、中國(guó)政府が「十一五」（第11次5か年計(jì)畫、2006?2010年）および「中長(zhǎng)期鉄道ネットワーク計(jì)畫」で計(jì)畫した重要プロジェクトの一つで、今年9月に建設(shè)が正式に認(rèn)可された。當(dāng)初の計(jì)畫に基づく同路線への総投資額は約133億元（約1663億円）、年間の貨物輸送量は830萬(wàn)t、総工期は4年となっている。

計(jì)畫によると、同路線は全線単線で、13か所の駅が設(shè)置され、運(yùn)行時(shí)速は120km以上、將來的には路線の電化も予定している。また、総延長(zhǎng)距離253kmのうち、橋やトンネルが全體の45．7％（115．7km）を占めるため、同路線が位置する海抜から考えると工事の難易度は極めて高くなると見られている。

関係者は「同路線の開通によって、06年に完成した青海?チベット鉄道の影響がさらに高まり、これまでチベット南西地區(qū)の物流が自動(dòng)車道への依存を脫卻するだろう」と期待している。（翻訳?編集/HA）