2010年9月29日、中國は10月第1週の大型連休(國慶節(jié)＝建國記念日に伴うもの)を目前に、中國?臺(tái)灣間航空路線での直行便36便を増便することが決定した。いずれも臺(tái)灣系の航空會(huì)社からの便だ。中國新聞社の報(bào)道。

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出張など増加し続けるビジネス需要と慢性的な混雑狀況から、中國本土側(cè)の民間航空業(yè)界が増便を認(rèn)めた。臺(tái)灣?上海路線で14便、?北京路線で4便、?深セン路線で4便、?アモイ?福州路線で11便、?青島路線で2便、?長沙路線で1便増。さらに広州行き、杭州行きなどで9便の増便も検討中だ。

中國國務(wù)院臺(tái)灣事務(wù)弁公室の范麗青(ファン?リーチン)報(bào)道官は、「秋の大型連休で需要の急増が見込まれる中、臺(tái)灣の航空會(huì)社による増便の協(xié)力を得たことで、中國人観光客の臺(tái)灣旅行はさらに促進(jìn)されるだろう」とし、翌年2月の試行が見込まれている個(gè)人観光ビザ一部解禁にも弾みがつくものとした。(翻訳?編集/愛玉)