2010年9月30日、韓國紙?中央日報によると、キムチを漬けるシーズンが到來したにも関わらず、深刻な白菜不足に陥っている韓國が來週、中國から5萬トンの白菜を緊急輸入することが決まった。中國新聞社が伝えた。

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記事によると、韓國では気溫の低下とともに白菜不足が深刻化し、1株1萬1600ウォン（約848円）にまで価格が高騰。キムチの材料である白菜が手に入らないという緊急事態(tài)が起きている。これを受け、一部の大型スーパーが緊急に中國から計5萬トンの白菜を輸入することを決定した。これは韓國國內(nèi)の50日分の消費量に相當(dāng)するという。韓國では過去、中國から加工済みの白菜を輸入したことはあるが、まるごと1株というのは今回が初めて。

韓國農(nóng)林水産食品部によると、韓國國內(nèi)の白菜は殘り2萬トン。これに輸入される5萬トンを合わせて何とか急場をしのぎたい考えだ。輸入されたものは業(yè)務(wù)用ではなく、一般消費者向けに1株2000?3000ウォン（約146?219円）で販売される予定。（翻訳?編集/NN）