9月30日、東京で1週間にわたって開かれた第76回國際ペン東京大會(huì)は中國、メキシコ、イラン、べトナムなどの言論弾圧に対する抗議と改善を要求する18項(xiàng)目の決議を採択し、閉幕した。中國に対してはネット検閲の中止や、服役中の民主活動(dòng)作家の劉暁波氏らの釈放を求め、代表が中國大使館を訪れ、決議文を提出した。

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國際ペンのジョン?ラルストン?サウル會(huì)長(カナダ)は日本外國特派員協(xié)會(huì)で記者會(huì)見し「中國のペンクラブのメンバー50人が劉暁波氏らの釈放を求め立ち上がっている」と言明。さらに劉暁波氏へのノーベル平和賞授與の可能性が取りざたされていることをめぐり、中國が授與しないようノルウェー?ノーベル賞委員會(huì)に圧力をかけている、とされる問題に觸れ、中國の知識(shí)人らが公の場(chǎng)で、中國政府のこうした動(dòng)きに対し懸念を表明していることを明らかにした。

國際ペンは今回大會(huì)で、専務(wù)理事（事務(wù)局長）に評(píng)論家の堀武昭?日本ペンクラブ常務(wù)理事を選出した。歐米人以外の人が選ばれるのは初めてで、サウル會(huì)長は「堀氏と連絡(luò)を取り合って表現(xiàn)の自由確保のために國際ペンの活動(dòng)をさらに発展させたい」と語った。

大會(huì)には海外から過去最大規(guī)模の85支部、約270人が參加。著名作家を招いて開かれた文學(xué)フォーラムなどの公開行事には延べ約6000人が訪れた。（取材?編集/HY）