2010年9月30日、水資源不足に悩む北京市政府は、節(jié)水のための草案「北京市節(jié)約用水弁法（修正草案）」を公布した。10月1日付で京華時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

同草案によると、水を大量に使用する高級浴場やスキー場、ゴルフ場、水を原料とした生産企業(yè)、水の使用量が月間5000立方メートルを超える娯楽施設(shè)などの同市內(nèi)での新規(guī)開業(yè)を禁止し、第5循環(huán)道路以內(nèi)にある洗車場には再生水を使うことを義務(wù)付け、違反した場合は罰金を課す。同草案は一般の意見を募集するため10月18日まで公開されている。

現(xiàn)在すでに同市內(nèi)で開業(yè)している大量に水を使用する企業(yè)については、節(jié)水措置の採用や、水量使用データの遠(yuǎn)隔報(bào)告機(jī)能を持った水量計(jì)の設(shè)置によって節(jié)水管理部門への毎月の報(bào)告を規(guī)定している。同規(guī)定に違反した場合、1萬元（約12萬5000円）以上10萬元（約125萬円）以下の罰金が課される。

また、これらの企業(yè)に対し、再生水の送水管が配備されている地區(qū)では再生水を利用しなければならないと定めている。特に洗車場については、循環(huán)用水用利用設(shè)備の未設(shè)置や規(guī)定に基づいて再生水を利用していない場合には、罰金1萬元を課すとしている。（翻訳?編集/HA）