2010年10月4日、新華社は、中國の月探査衛(wèi)星「嫦娥2號」打ち上げに使用されたロケットの殘骸回収作業(yè)が順調(diào)に進んでいると報じた。

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國慶節(jié)（建國記念日）にあたる10月1日、四川省?西昌衛(wèi)星発射センターから「嫦娥2號」を乗せた長征3號C型ロケットが打ち上げられた。打ち上げは成功。2日正午には1回目の軌道修正が実施されたが、理想的な結果を挙げ、3日正午に予定されていた2回目の軌道修正は不要となった。

ロケットは內(nèi)陸の四川省から打ち上げられたため、補助ロケットなどの殘骸が貴州省黔東南ミャオ族トン族自治州鎮(zhèn)遠県に落下した。負傷者などの被害は報じられていない。現(xiàn)在、回収作業(yè)が進められている。（翻訳?編集/KT）