東京の中國大使館、日本自衛(wèi)隊(duì)の人道救助に謝意＝対日関係改善の意図も？―香港メディア

2010年10月2日、在日本中國大使館ウェブサイトは、太平洋上で急病にかかった中國籍貨物船船員が日本の自衛(wèi)隊(duì)に救助されたことを伝え、感謝の意を示した。3日、香港?鳳凰網(wǎng)が伝えた。

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9月30日、パナマから上海に向かっていた中國籍貨物船「天龍河」號(hào)は、日本から約1000カイリ（約1850キロメートル）の地點(diǎn)で日本海上保安庁に救助を求めた。同船乗組員が急病にかかったためだった。連絡(luò)を受けた日本は海上保安庁巡視船を派遣。また自衛(wèi)隊(duì)のヘリ、航空機(jī)も出動(dòng)した。10月1日、発病した船員は東海大學(xué)付屬病院に搬送され、治療を受けた?，F(xiàn)在、容體は安定しており、命に別條はないという。中國大使館は海上保安庁が全力で救助にあたったこと、日本側(cè)の人道的救援に感謝の意を示した。

鳳凰網(wǎng)では事件に対するネットアンケートを?qū)g施した?！?000カイリも離れた中國人患者を日本が救援した理由は？」との設(shè)問には、「民族紛爭とは無関係の人道主義的精神」の回答が74％を占めた?！溉罩虚v係の改善を考慮して」との回答が22％。「このニュースは日中関係改善のシグナルだと思うか」との設(shè)問には「Yes」が26％、「No」が51％、「わからない」が24％だった。（翻訳?編集/KT）