中國の尖閣航行は常態(tài)化、日本はなぜ2度も同じ「腳本」を出したのか?―中國紙

Record China    2018年1月12日(金) 15時10分

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12日、中國のフリゲート艦が尖閣諸島の大正島沖の接続水域で確認(rèn)され、日本が抗議した問題をめぐり、環(huán)球時報は「中國の航行はすでに常態(tài)化。日本が同じ『腳本』を出した目的は何か?」と題する記事を掲載した。資料寫真。

2018年1月12日、中國のフリゲート艦が尖閣諸島の大正島沖の接続水域で確認(rèn)され、日本が抗議した問題をめぐり、環(huán)球時報は「中國の航行はすでに常態(tài)化。日本が同じ『腳本』を出した目的は何か?」と題する記事を掲載した。

防衛(wèi)省によると、11日午前、中國のフリゲート艦が大正島沖の接続水域に入ったのを海上自衛(wèi)隊の護(hù)衛(wèi)艦が確認(rèn)した。記事は日本メディアが次々とこれを報じたことを伝えるなどした上で2012年の日本による國有化以降、中國の公船が尖閣から12カイリの海域あるいは周辺海域を航行することは常態(tài)化していると指摘。「日本では『昨年だけで中國海警船が30回近く尖閣周辺12カイリ域內(nèi)を航行した』と報じられた」と説明し、今月7日にも海警船4隻の航行があったことを伝えた。

記事は「中國軍艦の釣魚島(尖閣諸島の中國名)接続水域航行を日本が前回指摘したのは2016年6月だ」とし、「當(dāng)時、日本が『中國の護(hù)衛(wèi)艦が接続水域に入るのを確認(rèn)した』と稱し、日本側(cè)は緊張ムードをつくり出した。しかし、その後中國軍に近い人物が環(huán)球時報に『日本の艦艇が先に接続水域に入った。中國海軍は日本側(cè)の行為に気付き、迅速に対応した』と明かした」と説明。「2回とも日本の艦艇が先に接続水域に入り、悪いことをしておきながら先に騒ぎ立てた」と批判するとともに、「明らかにこれは『中國脅威論』をあおり立てるのに有利。防衛(wèi)予算の引き上げ、防衛(wèi)力の拡充を進(jìn)める日本の當(dāng)局により多くの理由を與えた。安倍氏の憲法改正を促進(jìn)する作用もあるかもしれない」などとしている。(翻訳?編集/野谷

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