2010年10月3日、CCTVニュースチャンネルの番組「毎週品質(zhì)報(bào)告」は、特集「外來生物侵入を警戒せよ」を放送した。4日、新華網(wǎng)が伝えた。以下はその抄訳。

【その他の寫真】

「外來生物侵入」。自分たちの生活とは関係がない言葉だと思うかもしれないが、そうではない。今や外來生物は身近な存在であり、私たちの生活に予測(cè)不可能な脅威を與える可能性がある。

広東省では毎年5?6月、殺人アリ?ファイアーアントの活動(dòng)が最盛期を迎える。杭州のある大學(xué)では、學(xué)生寮前に盛り上がった土山のように見えるファイアーアントの巣ができていた。もし何の気なしに巣を壊すようなことがあれば、大変なことが起きる。ファイアーアントはアルカロイド系の毒を持ち、刺されれると、最悪の場(chǎng)合、死に至ることもあるのだ。

こうした直接的な被害だけではない。もし外來生物の侵入が進(jìn)めば、中國の農(nóng)業(yè)、自然環(huán)境が破壊され、全中國人に大きな影響をもたらすことすら考えられる。侵入の防止に努めるとともに、各人がこの問題を深く認(rèn)識(shí)することが必要だ。（翻訳?編集/KT）