2010年10月05日までに、イラク政府報(bào)道官は、同國電力省と中國重電グループ大手の上海電気集団の総額10億8000萬米ドルに及ぶ契約を政府が許可したことを明らかにした。外電を引用し、中國紙が伝えた。

報(bào)道官によると、契約はバグダット南部のワーシト県に出力122萬キロワットの発電機(jī)2基を設(shè)置する內(nèi)容で、2011年の完成を目指す。燃料には、発電所に近いアル?アダブ油田の原油を使う。同油田の原油生産は中國石油天然気集団公司が擔(dān)當(dāng)する。

上海電気は2007年、同県の132萬キロワットの発電所に9億2400萬米ドルで設(shè)備納入する契約を結(jié)んだが、建設(shè)が延期されていた。（翻訳?編集/JX）