2010年9月28日、中國不動産協(xié)會の[上/ト]洪登（カー?ホンドン）副會長による記事「米國は中國の高速鉄道技術(shù)を利用して都市群をつなげようとしている」が、中國國家ネットテレビ局（CNTV）のブログサイトに掲載された。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫真】

中國の広州?深セン、上海?南京、北京?天津の3大都市群は、近年の高速鉄道網(wǎng)の充実で緊密なつながりが保てるようになった。一方、オバマ政権となり高速鉄道網(wǎng)計畫を本格的に進(jìn)めている米國も、中國の高速鉄道技術(shù)を?qū)毪?、全米の各都市群をつなげようと計畫中である。米シンクタンク、ブルッキンズ研究所のロバート?ラン氏によると、米國には東部に6か所、西部に4か所、計10か所の都市群があり、全人口の3分の2がそこで暮らす。その中で最大となるボストン?ワシントンの人口はおよそ5000萬人だ。

これまで、米國の交通の主役といえば自動車で、各都市や州を結(jié)ぶ高速道路網(wǎng)の拡充に力が注がれてきた。だが、これではいつまでも渋滯に悩まされ、環(huán)境にも良くないと人々は気付いたのである。すでに複數(shù)の州トップが各都市の市長を率いて訪中し、中國側(cè)と交渉を進(jìn)めている。オバマ大統(tǒng)領(lǐng)も中國指導(dǎo)部に高速鉄道網(wǎng)計畫への協(xié)力を仰いだそうだ。（翻訳?編集/NN）