2010年10月6日、中國新聞網(wǎng)は記事「中國製造業(yè)が初めて日本を上回る＝世界第2位の工業(yè)製造國に」を掲載した。以下はその抄訳。

【その他の寫真】

第11次5カ年計(jì)畫最終年に當(dāng)たる2010年。上半期の経済成長率は11．1％という高水準(zhǔn)に達(dá)した。06年から10年の平均成長率は10％を上回ると専門家は予想している。この成長は主に工業(yè)が主導(dǎo)したものとなった。

2009年、中國の攜帯電話製造量は6億1900萬臺(tái)と全世界の50％に達(dá)した。パソコンの製造臺(tái)數(shù)は世界シェア60％の1億8215萬臺(tái)。國際金融危機(jī)の影響で2009年、世界の自動(dòng)車製造臺(tái)數(shù)は12．5％減少。北米で32．3％、日本で31．5％と大幅に減少しているが、中國は40％増と大きく成長。製造臺(tái)數(shù)は1300萬臺(tái)を突破し、世界一となった。

第11次5カ年計(jì)畫期間中に、中國の年間工業(yè)生産額は10兆元（約124兆円）の大臺(tái)を突破。世界の工業(yè)付加価値額に占める中國の比率は14％を突破している。中國製造業(yè)は初めて日本を上回り、米國に次ぐ世界第2位の工業(yè)製造國の座についた。（翻訳?編集/KT）