2010年10月6日、中國?新疆ウイグル自治區(qū)は、2020年までに少數(shù)民族のすべての児童?生徒に現(xiàn)地語と標準語の「雙語（バイリンガル）」教育を普及させる計畫を発表した。新華網(wǎng)が伝えた。

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同自治區(qū)は少數(shù)民族の就學前児童と小中學生に対する「雙語教育」に関する2010年から2020年までの計畫を発表した。その內(nèi)容は各地域の実情を見ながら雙語教育の全面普及を図るというもので、2012年までに就學前児童（2年間）への普及をほぼ終了させ、2015年までに小中學生への普及をほぼ終了、2020年までに全面普及させるとしている。対象となる小中學生は261萬7600人。

中國政府は近年、同自治區(qū)での雙語教育に力を入れており、今年は15億元（約185億円）の予算が投入された。今年6月までに雙語教育を受けた就學前児童と小中學生は99萬4300人で少數(shù)民族の児童?生徒全體の4割以上に上っている。（翻訳?編集/NN）