2010年10月4日、英紙タイムズは記事「日本が懸念する中ロの連攜」を掲載した。7日、新華網(wǎng)が伝えた。以下はその抄訳。

【その他の寫真】

9月末、ロシアのメドヴェージェフ大統(tǒng)領(lǐng)は「近い將來、北方領(lǐng)土を訪問する」と明言した。これまでロシア大統(tǒng)領(lǐng)が北方領(lǐng)土を訪問したことはなく、日本にとっては大きな打撃となる。さらに問題なのは大統(tǒng)領(lǐng)の意向は中國訪問中に発表されたという點(diǎn)にある?！弗恁伐⑿堋工取钢袊垺工证蚪Mみ、太平洋の「日本エビ」を追い回す。日本にとっては悪夢ともいえる中ロの連攜が構(gòu)築されている。

日本巡視船と中國漁船の衝突から始まった日中対立で、中國は日本側(cè)の予想を超える怒りを見せた。さらに従來と異なっているのは問題にロシアも関與したことだ。中國を訪問したメドヴェージェフ大統(tǒng)領(lǐng)は胡錦濤主席と「中ロ両國首脳、第二次世界大戦終戦65周年に関する合同聲明」に調(diào)印したが、同聲明は他國を侵略した日本がたどった末路についても觸れている。（翻訳?編集/KT）