2010年10月9日、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカ中國(guó)語(yǔ)サイトは、記事「劉暁波のノーベル平和賞受賞、香港各界の反応」を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

8日、中國(guó)の民主化運(yùn)動(dòng)家?劉暁波（リウ?シャオボー）氏がノーベル平和賞を受賞。香港ではさまざまな階層、さまざまな政治グループから異なる強(qiáng)烈な反応があった。9日の香港大手新聞はそろって劉暁波氏受賞に関する長(zhǎng)編記事を掲載した。アップルデイリーは「人権に対する偉大な記念碑＝劉暁波がノーベル平和賞受賞」、明報(bào)は「言論によって罪に服した、言論によって賞を得た」との見(jiàn)出し。一方で中國(guó)政府に近い文匯報(bào)は「劉暁波の受賞はノーベル平和賞への冒とく」との社説を掲載した。

8日はちょうど香港民主黨結(jié)黨16周年の記念日にあたっていたが、記念パーティーは受賞祝賀パーティーへと変わった。民主黨の何俊仁（アルバート?ホー）主席は、劉暁波氏の受賞は中國(guó)人にとっての誇りであり、同氏が起草した「08憲章」は平和的手段によって民主を勝ち取ろうとしたことで、國(guó)際社會(huì)の賛意を得たと高く評(píng)価。民主主義獲得の戦いが続く香港にとっても、大きな勵(lì)ましになるとコメントした。

一方、民主黨結(jié)黨記念式典に參加した香港特區(qū)政府の官僚は明らかに居心地が悪そうだった。曽蔭権（ドナルド?ツァン）行政長(zhǎng)官はコメントを求めた記者に一言も答えず、會(huì)場(chǎng)に5分間だけ滯在した後、場(chǎng)を離れた。民建聯(lián)立法會(huì)の劉江華議員は、「ノーベル平和賞は世界平和に貢獻(xiàn)した人に與えられるもの。しかし、劉暁波氏がどのような貢獻(xiàn)をしたのかよくわからない、どんな貢獻(xiàn)をしたのか理解したい」とコメントした。香港特區(qū)全國(guó)政治協(xié)商會(huì)議委員の夢(mèng)熊則氏は、今回の受賞は政治的な意味を含んでおり、その意味で議論になるだろうと話した。（翻訳?編集/KT）