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11日、ロシアのプーチン首相は2030年までの天然ガス産業(yè)の発展計畫について話し合う會議の席で、「中國がロシアの天然ガスの最大消費國になる」との見方を示した。寫真は四川省達州市にある中國石油化工(シノペック)の普光ガス田。
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2010年10月11日、ロシアのプーチン首相は2030年までの天然ガス産業(yè)の発展計畫について話し合う會議の席で、「中國がロシアの天然ガスの最大消費國になる」との見方を示した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
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プーチン首相によると、ロシアは世界の天然ガス市場における地位をさらに向上させるべきで、そのために年間生産量を現(xiàn)行の6500億立方メートルから1兆立方メートルに引き上げることも検討中。さらに、まずは國內(nèi)向けの供給を確保し、國內(nèi)の天然ガス価格を安定させることを最優(yōu)先事項に掲げた。
輸出に関しては、「輸出先の多元化を考えるべき」との考えを示した。まずは歐州。ロシアはバルト海を橫斷して歐州へ輸送するパイプライン「ノースストリーム」と黒海を橫斷する「サウスストリーム」の建設(shè)にすでに著手しており、完成すれば歐州の消費者に経由國とのもめ事に左右されることなく安定供給できるようになる。
これに加え、アジア太平洋地域を新たな輸出先として考えているとした。首相は、「中國が恐らく我々の天然ガスの最大消費國となるだろう。サハリンの天然ガスもすでに日本と韓國に供給されている」と述べた。(翻訳?編集/NN)
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