2010年10月14日、経済參考報(bào)は記事「ネットユーザーが熱論＝韓國(guó)『キムチ危機(jī)』が中國(guó)に與えた警告」を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)では今年の異常気象により、白菜が空前の不作となった。例年25萬(wàn)トンが収穫されるが、今年の収穫量は40％減の15萬(wàn)トンにまで落ち込むという。韓國(guó)の代表的食品キムチには欠かせない白菜だけに価格は急騰。1株1萬(wàn)ウォン（約734円）という高値をつけた。政府批判の聲も高まる中、韓國(guó)は輸入白菜に対する関稅を撤廃、中國(guó)からの緊急輸入に踏み切った。

緊急輸入の煽りを受け、中國(guó)國(guó)內(nèi)の白菜価格が高まったこともあり、「キムチ危機(jī)」は中國(guó)ネットユーザーの注目を集めている。異常気象が多発する中、いかにして食料安全保障を?qū)g現(xiàn)するのか？著名ブロガーは次々と意見(jiàn)を発表している。

韓國(guó)とは異なり、人口13億人の中國(guó)が食糧危機(jī)に陥れば輸入では解決できない。中國(guó)でも異常気象が多発し、都市化の進(jìn)展により耕地面積が減少する中、食料価格の高騰はありえること。未成熟な流通が価格を引き上げる要因になっているなど、先行きを不安視する聲が多かった。（翻訳?編集/KT）