2010年10月15日、中國共産黨の第17期中央委員會(huì)第5回総會(huì)（5中全會(huì)）が北京で開幕した。會(huì)期は18日までの4日間。北京には中國內(nèi)外のメディアが詰めかけ、注目している。香港の中國評(píng)論通訊社が伝えた。

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5中全會(huì)では次期5カ年計(jì)畫（2011?15年）の大綱が決議される予定。國務(wù)院はその大綱を受けて起草し、來春の全國人民代表大會(huì)（全人代＝國會(huì)に相當(dāng)）で採決される。現(xiàn)在公開されている情報(bào)によると、次期5カ年計(jì)畫は「急速すぎる経済成長(zhǎng)モデルからの転換」が基調(diào)になり、経済と社會(huì)の主要な問題の解決が目指されることになる。市場(chǎng)システムを使った効率的なリソース配置、國民収入配分格差の調(diào)整などが課題となる。

また、ポスト胡錦濤體制をにらんだ黨人事にも注目が集まっているほか、中國共産黨中央編訳局の兪可平（ユー?カーピン）副局長(zhǎng)をはじめとする複數(shù)の官僚は、海外メディアの取材に答え、法治、民主選挙、知る権利の保障などの政治改革の必要性を指摘している。（翻訳?編集/KT）