2010年10月14日、鳳凰ブログに「金銭至上主義はどうして中國(guó)人の主流意識(shí)になったのか？」と題した記事が掲載された。玉の輿願(yuàn)望を公然と口にする若い女性、將來(lái)は官僚になって賄賂をもらいたいと作文に書(shū)く小學(xué)生……。いわゆる拝金主義の橫行を嘆く人は多い。以下はその抄訳。

【その他の寫(xiě)真】

なぜ中國(guó)人の拝金主義はこれほどの域に達(dá)したのか。それは參考にする対象がいたためではないか。汚職官僚が満ち足りることなく貪欲さを発揮する。富豪は良心を麻痺させ暴利を貪る。それというのも全てを支配する金銭の魅力に取り憑かれたため。これを見(jiàn)た一般の人々もまた拝金主義に陥っていった。

今や中國(guó)人の心には、道徳も理想も信仰もない。となれば、恐れるべきは外國(guó)という外患ではなく、功利主義にとらわれた心という內(nèi)憂だ。道義も素養(yǎng)も伝統(tǒng)も失った人々が増えれば、「朱に交われば赤くなる」という具合に墮落は広がることになる。（翻訳?編集/KT）