竊盜の常習(xí)犯に対してとった苦肉の自衛(wèi)策とは?―山西省長治市

Record China    2006年12月25日(月) 12時27分

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盜んだ品と共に市民の前にさらされる男性と少年。本人たちに反省の色が見られないため、市民たちは顔を覚えて自衛(wèi)するしかなさそうだ。

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2006年12月23日、山西(さんせい)省長治(ちょうじ)市の市場で、警備員たちが竊盜を行った男性と15歳の少年を市民の前に立たせ、自衛(wèi)を呼びかけた。

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市民の前にさらされることとなったこの2人は、すでに何度も捕まっている竊盜の常習(xí)犯だという。この日も、男性は食用油を、少年は自転車を盜んだところを警備員に捕らえられた。警備員は警察に通報するとともに、彼らにまったく反省の色が見られないことから、盜んだ品とともにこの2人を市民の前に立たせた。警察が到著するまでの間、警備員は集まった市民に対し、「この2人の顔を覚えて、自衛(wèi)をするように」と呼びかけていた。

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