2010年10月18日、英保険大手ロイヤル?アンド?サン?アライアンス(RSA)が、上海市でリスクに関する世界調(diào)査の結(jié)果を発表した。19日付で人民日報が伝えた。

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7カ國の7000人を?qū)澫螭摔筏郡长握{(diào)査でわかったことは、多くの人にとってより深刻なのは世界規(guī)模のリスクよりも個人?ローカルレベルでのリスク。そして全世界の統(tǒng)計結(jié)果と中國での統(tǒng)計結(jié)果には大きな違いが出たこと。世界で最も憂慮されているのは「止まらない生活費の上昇」であったのに対し、中國で最も危懼されているのは「地震」であることがわかった。

世界全體の統(tǒng)計結(jié)果では、最も恐れるリスクとして「止まらない生活費の上昇」が挙げられ、次いで「がん」「スピード運転/無責(zé)任なドライバー」「飲酒運転」「気候変動」となった。一方、中國では「地震」に続き「食品安全」「がん」「飲酒運転」「水道水汚染」という結(jié)果が出た。

RSAの中國の子會社?太陽聯(lián)合保険の中國地區(qū)戦略?市場ディレクターは、「調(diào)査當(dāng)時、中國では青海省の大地震が発生したため、このような結(jié)果が出たのだろう。食品安全や水道水に対しての不安は中國特有の不安要素と言える」とした。また、世界全體としては、気候変動など地球規(guī)模のリスク以上に、個人?地區(qū)レベルでのリスクのほうが強(qiáng)く実感されている傾向があった。今後新たに発生する不安要素については、「新型エネルギーやテクノロジーに関するものが増えてくるだろう」と予想している。(翻訳?編集/愛玉)