2010年10月20日、環(huán)球網(wǎng)によると、英リスクコンサルティング企業(yè)メイプルクロフトが世界171カ國を調(diào)査し、今年度の気候変動に対する脆弱性指數(shù)（CCVI）を公表した。中國は49位で、過去最も脆弱性指數(shù)が高かった。

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英ロイターが19日に報じたところによれば、同指數(shù)は各國の経済、人口、インフラ、生態(tài)環(huán)境など6項目を考慮して評価したもので、これら指標(biāo)をもとにメイプルクロフトが分析した。順位が上がるほど気候変動への対応能力が低く、リスクが高いということになる。

今回の調(diào)査で、首位はバングラデシュとインド。対応能力が最も高いとされる最下位はノルウェーだった。このほか、フィンランド、アイスランド、デンマークなど北歐諸國は軒並み対応能力が高いという結(jié)果になった。

中國は49位で、「リスクが高い國」とされた。過去の調(diào)査では08年が80位、09年は109位だったが、今回初めて50位圏內(nèi)となり、気候変動への対応能力が過去最低の評価となった。これまで下位にいた日本も78位へ上昇、リスクが上がっているとされた。（翻訳?編集/岡田）