2010年10月23日、韓國(guó)紙?朝鮮日?qǐng)?bào)は「ASEANの取り合いをする日本と中國(guó)」と題した記事で、東南アジア諸國(guó)連合（ASEAN）の取り込みをめぐる日中の爭(zhēng)いが激化するなか、日本はベトナムのご機(jī)嫌取りを始めたと報(bào)じた。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫(xiě)真】

菅直人首相は28日からベトナム?ハノイで開(kāi)かれるASEANプラス3（日中韓）首脳會(huì)議の終了後も1日長(zhǎng)く現(xiàn)地に留まり、日越首脳會(huì)談を開(kāi)催してレアアースの共同開(kāi)発について話し合う予定であることが分かった。雙方はこのほか、ベトナムの原子力発電所と高速道路の建設(shè)や衛(wèi)星打ち上げ事業(yè)への協(xié)力についても合意する見(jiàn)通しだ。

レアアースの代わりに日本はベトナムの社會(huì)インフラ整備のために巨額の円借款を供與し、原子力発電所や衛(wèi)星打ち上げ技術(shù)などを譲渡する。また、日本とベトナムは外務(wù)省と防衛(wèi)省の副大臣級(jí)が出席する戦略対話を近く開(kāi)催することでも合意している。

一方、タイと密接な関係を結(jié)んでいる中國(guó)政府は21日、両國(guó)による初の海軍合同演習(xí)を今月26日?來(lái)月14日、タイ中部サタヒップで実施すると発表、日本メディアはこれを「反中國(guó)勢(shì)力に対抗するもの」と報(bào)じた。日本がベトナムを取り込みたい理由はレアアースのほか、ベトナムと中國(guó)が爭(zhēng)う領(lǐng)土問(wèn)題も絡(luò)んでいるものとみられる。（翻訳?編集/NN）