立ち退き拒否住民宅を「城攻め」=周囲の整地強行、窓に殘る弾痕―雲(yún)南省昆明市

Record China    2010年10月31日(日) 11時38分

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29日、雲(yún)南網(wǎng)は記事「昆明立ち退き拒否戸、『城攻め』されていると明かす=窓に殘る弾痕」を掲載した。立ち退きを拒否した家の周囲で整地作業(yè)が強行されている。寫真は雲(yún)南網(wǎng)の報道。

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2010年10月29日、雲(yún)南網(wǎng)は記事「昆明立ち退き拒否戸、『城攻め』されていると明かす=窓に殘る弾痕」を掲載した。

その他の寫真

昆明市張家堆25號に済む趙進(仮名)一家は、10月25日以來、外出するたびに家の周りに掘られた深さ2メートル、幅5メートルの掘りを超えなければならなくなった。都市再開発による立ち退きを迫られる中、政府と補償金額で折り合わず、趙一家が立ち退かないまま、整地工事が始まった。

堀に囲まれた家に住む趙さん(53歳)。83歳の母親と妻との3人暮らしだ。すでに水や電気も斷たれた。周囲を囲む堀は日に日に深く掘られている。そればかりか、夜には銃撃までされているという。窓にははっきりと殘る弾痕。趙さんは本物の銃ではないかと話している。

雲(yún)南網(wǎng)は趙家堆都市再開発指揮部を電話取材したが、擔當者は不在だった。電話を受けたスタッフは、趙さんの住宅は集団所有地に建てられており、市政府が定めた補償金基準があると主張した。(翻訳?編集/KT)

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