2010年10月29日、オーストラリア移民省がこのほど発表した「2009?10移民計畫レポート」によると、中國からの移民が英國に次いで2番目に多いことが分かった。オーストラリアの華字紙「星島日報」の報道を中國新聞社が伝えた。

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同レポートによると、09年7月から10年6月までの1年間の同國への移民人數(shù)は16萬8623人。うち、英國からの移民が2萬5738人（移民全體の15．3％）と最も多く、続いて中國（2萬4768人、同14．7％）、インド（2萬3164人、同13．7％）となり、昨年まで2位だったインドを中國が追い抜いた。

また、移民の種類別のうち最も多かったのは技術(shù)移民で、10萬7868人と移民全體の64％を占めた。技術(shù)移民の國別人數(shù)は、英國（1萬8487人）、インド（1萬8042人）、中國（1萬4505人）の順だった。

技術(shù)移民のうち、技術(shù)?業(yè)種別では多い順に、會計（6734人）、コンピューター（5370人）、看護士（3960人）となっている。オーストラリア政府は今後、技術(shù)移民枠を拡大し、國內(nèi)ニーズに対応する方針だとしている。

同國のクリス?ボーウェン（Chris Bowen）移民相は「技術(shù)移民によって醫(yī)療、エンジニア、金融サービス、情報科學などの人材不足をカバーしていきたい」と語っている。（翻訳?編集/HA）