2010年10月30日、中國評論網(wǎng)は、29日にベトナム?ハノイ市で行われた日中韓首脳會談について報じた。

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溫家寶首相は、日中韓の協(xié)力は東アジアの協(xié)力にとって重要な構(gòu)成要素であり、3カ國の共同の努力のもと、良好な方向を保っていると発言。日中韓自由貿(mào)易區(qū)に関する産官學の共同研究を予定通り2012年までに完成させるべきだと意欲を示した。

菅直人首相、李明博大統(tǒng)領(lǐng)も日中韓の協(xié)力の重要性を改めて訴えたが、首脳會談からは改めてぎくしゃくした日中関係がうかがえた。議場に訪れた菅直人首相は険しい表情を浮かべたまま。記念撮影の寫真も李明博大統(tǒng)領(lǐng)を中心にして両脇に日中首脳が別れる格好となった。通常ならば3人の手が一つに重ねられるところだが、菅直人首相は李明博大統(tǒng)領(lǐng)の右手を、溫家寶首相は逆に左手をつかむ格好で、日中首脳の手が觸れることはなかった。（翻訳?編集/KT）