<レコチャ広場>日本?インド?ベトナムの「中國抑止策」は通用しない―中國

Record China    2010年11月2日(火) 5時37分

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10月30日、香港誌?亜洲週刊の記者、紀(jì)碩鳴氏が「日印がベトナムを引き入れて中國を抑止しようとしても通用しない」と題した記事を中國のブログサイトに掲載した。寫真スプラトリー諸島(中國名:西沙諸島)で訓(xùn)練を行う海南省辺境防衛(wèi)総隊(duì)の兵士たち。

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2010年10月30日、香港誌?亜洲週刊の記者、紀(jì)碩鳴(ジー?シュオミン)氏が「日印がベトナムを引き入れて中國を抑止しようとしても通用しない」と題した記事を中國のブログサイト?鳳凰博報に掲載した。以下はその內(nèi)容。

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いかなる國または同盟であろうとも、中國を抑止し孤立させようという陰謀は成功しない。インドは中國との國境紛爭、日本は尖閣問題、ベトナムは南シナ海の領(lǐng)有権爭いを理由に手を組み中國に対抗しようとしているが、こうした動きは中國の態(tài)度を硬化させるだけだ。中國は自衛(wèi)のために軍事力の近代化をさらに加速させるだろう。日本とインドがベトナムを仲間に引き入れて中國を抑止しようと企んでも、空振りに終わることだけは間違いない。

インドのシン首相は24日から6日間の日程で日本、ベトナム、マレーシアを歴訪。ハノイでは東アジアサミットにも出席し、上記3カ國と2國間會談を開催した。注目すべきは彼らはいずれも中國と領(lǐng)土?領(lǐng)空問題で爭っているほか、マレーシアを除く日本、インド、ベトナムは中國を侵略し、返り討ちにあっている。シン首相が訪問する國をつなげると大きな三角形が形成され、中國の半分が覆われることが分かるだろう。中國に対抗するための「アジア大三角形同盟」を結(jié)ぼうとしていることは明らかだ。

さらに深く考えさせられるのは、日印越の3カ國の背後には米國の影がちらついていること。戦略の重心を東に移している米國は、中國を最も牽制すべき相手としている?!弗ⅴ弗⒋笕切巍工沃行膜厦讎扦ⅳ毪长趣蠚s然だ。だが、中國がもたらす莫大な経済利益を犠牲にしてまで、日印同盟と手を組んで中國に対抗しようとする國などないに等しいだろう。経済を武器にした中國のやり方は、日印がベトナムを引き入れて中國を抑え込むよりよほど効果的だということだ。(翻訳?編集/NN)

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