2010年11月2日、中國國家林業(yè)局の責(zé)任者はジャイアントパンダが絶滅の危機から徐々に脫卻しつつあることを明かした。3日付で広州日報が伝えた。

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12日から広東省広州市で開催されるアジア競技大會に「特別応援団」として派遣が決まったパンダ12頭の披露セレモニーが2日、広州市香江野生動物世界の長隆ジャイアントパンダセンターで行われた。

その席で、中國國家林業(yè)局の印紅（イン?ホン）副局長が、中國にはパンダ自然保護(hù)區(qū)が62カ所あり、パンダの棲息地の60％、野生パンダの70％が區(qū)內(nèi)で保護(hù)されているとともに、人工飼育されているパンダの數(shù)は300頭に上り、絶滅の危機から脫卻しつつあることを明かした。

応援団に加わるパンダ12頭のうち、最高齢の冬冬（ドンドン）は1974年生まれ。人間の年齢に換算すると120歳を超え、世界最高齢のパンダだと紹介された。（翻訳?編集/岡田）