2010年11月4日、中國映畫「ブッダ?マウンテン」（原題：観音山）が先日の東京國際映畫祭で受賞を果たしたことを受け、北京市で祝賀會が行われ、主演のファン?ビンビン（范冰冰）、リー?ユー（李玉）監(jiān)督らが出席した。騰訊娯楽網(wǎng)が伝えた。

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映畫「ブッダ?マウンテン」は、第23回東京國際映畫祭で「最優(yōu)秀蕓術(shù)貢獻賞」を獲得。さらに、ウーロン茶CMで日本でも知られる女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）が「最優(yōu)秀女優(yōu)賞」に輝いた。

北京市で行われた祝賀會では、東京での授賞式に出席できなかったビンビンに、リー監(jiān)督をはじめスタッフ陣がトロフィーを授與。感激のあまり人前も構(gòu)わず號泣したビンビンは、女性のリー監(jiān)督に飛びついて熱烈すぎるディープキスを贈り、メディア記者を驚かせた。

これまで、美しいだけの“花瓶女優(yōu)”（お飾り女優(yōu)）とさんざんバッシングを受けてきたビンビンだが、「この汚名を返上できたことが何よりうれしい」とのこと。「以前はバッシングに対して、『それなら優(yōu)雅な花瓶であり続けてみせる』と言っていたけど、あれはただの強がり。でも今日からは、二度と花瓶にはならないわ」と、喜びいっぱいに語っていた。

2007年の「蘋果」に続き、リー監(jiān)督と再タッグを組んだビンビンだが、「女優(yōu)としての私を一番理解してくれている人」と話すほど絶大な信頼ぶり。今回の受賞にあたってはなんと、監(jiān)督に高級ベンツをプレゼントしている。（翻訳?編集/Mathilda）