2010年11月7日、成都晩報(bào)によると、中國(guó)民政部が公表した統(tǒng)計(jì)データから、今年1?9月に離婚手続きを行った夫婦は全國(guó)131萬組に上り、中でも最も離婚件數(shù)が多かったのは四川省だということがわかった。

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統(tǒng)計(jì)によれば、今年1?9月に結(jié)婚した夫婦は779萬1911組。一方、離婚した夫婦は131萬377組で、毎日平均4800組余りの夫婦が離婚したことになる。

離婚した夫婦が最も多かったのは四川省。38萬3129組が結(jié)婚した一方で、10萬2596組が離婚した。09年の統(tǒng)計(jì)では、同省は離婚率全國(guó)7位。省都の成都市では現(xiàn)在、日平均106組が離婚に至っている。

離婚が増加する原因について専門家らは、関連法の改正により離婚手続きが簡(jiǎn)略化されたことや、出稼ぎ労働が増えて遠(yuǎn)隔地で別居する夫婦が増えたこと、生活水準(zhǔn)の向上とともに愛情への期待が増えたことが挙げられているほか、08年5月に発生した四川大地震によって命や人生、幸福、愛情に対する価値観が変わったことが離婚増加に影響を與えていると指摘する専門家もいる。（翻訳?編集/岡田）