國際エネルギー機関が再び「中國が世界最大のエネルギー消費國」と指摘―中國紙

Record China    2010年11月12日(金) 11時33分

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10日、國際エネルギー機関(IEA)は2010年度版の「世界エネルギー見通し」を発表し、中國は09年に米國を抜いて世界最大のエネルギー消費國になったと指摘した。寫真は安徽省淮北市にある大唐電力集団の発電所。

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2010年11月10日、國際エネルギー機関(IEA)は10年度版の「世界エネルギー見通し」を発表し、中國は09年に米國を抜いて世界最大のエネルギー消費國になったと指摘した。新京報が伝えた。

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それによると、中國は35年までに世界のエネルギー需要の5分の1を占め、世界のエネルギー消費の「ペースメーカー」になるとしている。2000年の中國のエネルギー使用量は米國のわずか半分に過ぎなかったが、08年時點で中國のエネルギー消費量は90年代と比べ、4倍以上も上昇。09年の中國の消費量は石油換算で22億5200萬トン、米國の21億7000萬トンを約4%上回り、世界最大の消費國となった。35年には中國のエネルギー消費量が世界に占める割合は現(xiàn)在の17%から22%に上昇し、世界一の座は変わらないとしている。

IEAは今年7月にも同様の指摘をしたが、中國側(cè)は「データは信用できない」と猛反論した。中國國家統(tǒng)計局によると、中國の09年のエネルギー消費量は31億トン標準炭で、石油換算にすると約21億7000萬トン。IEAが発表した數(shù)字より石油換算で8000萬トンも少ないと主張している。(翻訳?編集/NN)

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