2010年11月15日、新華網(wǎng)によると、北京と上海を結(jié)ぶ「京滬高速鉄道」の全線貫通セレモニーが安徽省の蚌埠南駅で行われ、中國鉄道部の劉志軍（リウ?ジージュン）部長などが出席した。

【その他の寫真】

京滬高速鉄道は北京から天津市?河北省?山東省?安徽省?江蘇省を経て、上海を結(jié)び、総延長は1318km、24駅で世界最長。2008年4月から建設(shè)が開始され、政治の中心である北京と経済の中心である上海を結(jié)ぶとともに、環(huán)渤海灣経済圏と長江デルタ経済圏を結(jié)ぶ上で重要な交通手段になると目されている。

セレモニーでは劉部長や建設(shè)にかかわる技術(shù)者などがレールの締結(jié)ボルトを止めるなどのイベントが行われた。京滬高速鉄道は最高時(shí)速380kmで、レールなど軌道設(shè)備には最新の技術(shù)が投入されている。今後は開通に向けて架線や通信システム、電力システムなどの建設(shè)が進(jìn)められることになっている。（翻訳?編集/岡田）