2010年11月16日、中國(guó)誌?瞭望東方週刊によると、用済みになった上海萬(wàn)博の各國(guó)パビリオンの移築をめぐり、中國(guó)の各都市が誘致合戦を展開(kāi)している。

【その他の寫(xiě)真】

上海萬(wàn)博では200を超えるパビリオンが來(lái)場(chǎng)者を楽しませたが、閉幕後は一部を除き會(huì)場(chǎng)から撤去されることが決まっている。撤去後の身の振り方だが、その「移築権」が次々とオークションにかけられ、中國(guó)の各都市がし烈な爭(zhēng)奪戦を展開(kāi)している。

スイス館は5日、702萬(wàn)元（約8800萬(wàn)円）で浙江省杭州市が落札。同市淳安県にある千島湖に移築されることになった。このほか、パキスタン館は甘粛省白銀市へ、ノルウェー館は重慶市の両江地區(qū)へ、チェコ館とスロバキア館は河北省滄州市に移築されることが決まっている。

最も人気が高いのは待ち?xí)r間の最長(zhǎng)記録を樹(shù)立したサウジアラビア館だが、今のところ、上海に殘りたいとの希望を現(xiàn)地政府に出している。また、寧波杭州灣新區(qū)はスペイン館、湖北省武漢市はルクセンブルク館の買い取りを希望しているほか、フランス館も年內(nèi)には移築先が決まるという。（翻訳?編集/NN）