2010年11月16日、中國上海市の中心部にある28階建ての高層マンションで15日に発生した火災(zāi)による死者は16日午前までに53人に達(dá)した。中國広播網(wǎng)が伝えた。

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火災(zāi)のあった高層マンションは外壁の改裝工事をしていた。無資格の溶接工が起こしたミスで火災(zāi)につながったとして、公安當(dāng)局がすでに4人の身柄を拘束している。また、住民らの話によると、外壁工事が始まったのは約1カ月前から。その頃から大量のタバコの吸い殻がマンションの廊下に無造作に投げ捨てられるようになり、管理事務(wù)所に何度も苦情を申し立てていた。

住民らの間ではタバコの不始末による火災(zāi)を心配する聲が上がっており、何度も改善を求めたが、結(jié)局、吸い殻を捨てる行為は止まなかった。火災(zāi)との因果関係は今のところ明らかになっていないが、複數(shù)の住民から「きちんと片づけられていれば」と不満の聲が上がっている。（翻訳?編集/NN）