2010年11月16日付の新華網(wǎng)によると、中國商用飛機有限責任公司（COMAC）が広東省珠海市で開かれている航空見本市で、中國國內(nèi)の航空大手4社など、合計6社から中國の國産旅客機「C919」を合計100機受注したことを明らかにした。

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C919は、2014年に予定されている初飛行に向けて開発がすすめられており、2016年の本格市場投入が予定されている。中國初の國産大型旅客機で、機體は市場ではもっともシェアの大きい150席クラスのナローボディの機體となっている。

発注したのは中國國際航空や中國東方航空、中國南方航空、海南航空の中國國內(nèi)4大航空會社と、中國のリース最大手?CDB Leasing社、米ゼネラル?エレクトリック（GE）系列のリース會社?GECAS社だという。（翻訳?編集/岡田）