2010年11月16日、中國人の海外留學(xué)問題に詳しい王輝耀（ワン?ホイヤオ）氏が「在米中國人留學(xué)生は前年比30％増で最多に」と題した記事を中國のブログサイト?新浪博客に掲載した。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫真】

米國際教育研究所が15日に発表した報(bào)告によると、2009年?2010年度に米國に留學(xué)した中國人學(xué)生は前年比30％増の12萬8000人に上った。中國人學(xué)生が占める割合は全體の19％で首位、2位はインド（15％）、3位は韓國（10％）だった。

米國が2009年に受け入れた外國人留學(xué)生は69萬1000人で世界最多。過去10年間で26％増加した。これは米國の大學(xué)教育がそれだけ魅力的だということだ。留學(xué)生の大半はビジネス、管理、工學(xué)、スポーツ、バイオサイエンス、數(shù)學(xué)、コンピューターを?qū)煿イ筏皮い?。米商?wù)省によると、外國人留學(xué)生が米國経済に貢獻(xiàn)する額は年間200億ドルに上る。

これとは反対に2008年?09年に海外留學(xué)に出た米國人學(xué)生は26萬人で、前年より若干減少。不況が影響しているようだ。米國人學(xué)生の人気留學(xué)先は英國、イタリア、スペインだったが、最近はペルー、韓國、チリ、アルゼンチン、南アフリカが増えているという。

米國に留學(xué)する中國人學(xué)生が増えた理由は、元高のほか、中國の教育に競(jìng)爭力が欠乏していることと中國における英語の普及率が上がってきたこととも関係あるだろう。不況が続く米國は今、大手を広げて中國人留學(xué)生を歓迎するようになった。今年はさらに多くの中國人留學(xué)生が米國に渡るだろう。（翻訳?編集/NN）