2010年11月16日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、韓國(guó)外交通商部は、中韓両國(guó)の友好に役立てるため、中國(guó)の“嫌韓感情”を研究する専門(mén)機(jī)構(gòu)の設(shè)立を計(jì)畫(huà)している。17日付で銭江晩報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

同部の責(zé)任者は16日、韓國(guó)政府と民間の共同で「韓中友好協(xié)會(huì)」（仮稱）を來(lái)年設(shè)立することを発表。中國(guó)との交流をさらに促進(jìn)するとともに、韓國(guó)で最近増加している対中投資を系統(tǒng)化し、より効率的な投資を行っていく方針であると説明した。

また、同部の下部組織である國(guó)策研究機(jī)構(gòu)?外交安全研究院も、「中國(guó)研究センター」を設(shè)立し、政治?経済など中國(guó)の様々な分野に対する研究を行い、研究報(bào)告會(huì)の開(kāi)催とともに、関連レポートを定期的に刊行していく計(jì)畫(huà)である。

さらに、同部は両國(guó)の友好に役立てる目的で、中國(guó)の歴史、文化、世論の動(dòng)向などに対して分析を行う「嫌韓感情管理グループ」を組織する計(jì)畫(huà)を立てているという。

一方、ソウルに約10年駐在している人民日?qǐng)?bào)の記者は先ごろ、中國(guó)人の“嫌韓感情”について記事を掲載し、「中國(guó)には嫌韓感情は存在していない」と主張した。

記事では、「中國(guó)語(yǔ)には“嫌韓”という言葉は存在しておらず、中國(guó)人がこの言葉を聞いても意味を理解出來(lái)ない。嫌韓は日本人の造語(yǔ)であり、中國(guó)人は韓國(guó)人を差別視していない。そう考える人もいるかも知れないが、各人にはそれぞれ考えがあり、それは正常なことである。ただし、決して主流ではない。中國(guó)と韓國(guó)は相互補(bǔ)完的な関係を築き、新たな未來(lái)を迎えることができるだろう」と解説した。（翻訳?編集/HA）