2010年11月17日、中國?上海で15日に外壁改修工事中だった高層マンションで大規(guī)模な火災が発生した問題で、中國國務院の事故調(diào)査チームは「法律や規(guī)則を違反した工事が原因。完全に防ぐことができた事故」との見解を発表した。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

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事故調(diào)査チームを率いる駱琳（ルオ?リン）國家安全生産監(jiān)督管理総局局長は、火災の原因を▽無資格の電気溶接工による作業(yè)ミス▽下請けや孫請けが複數(shù)に及び、安全管理が行き屆かなかった▽管理がずさんな現(xiàn)場で工期に追われながらの作業(yè)だった▽ナイロンやポリウレタンフォームなど燃えやすい材料が大量に使われていたため、火の回りが速かった▽複數(shù)の孫請けや無資格の溶接工が作業(yè)する狀況を許していたずさんな安全管理體制―の5つを挙げた。

火災のあったマンションの外壁改修工事は上海市靜安區(qū)政府の省エネルギー改修事業(yè)。9月に行った入札で靜安區(qū)が設立した建設會社が工事を受注したが、下請けや孫請けが複數(shù)に及んでいた。（翻訳?編集/NN）