<広州アジア大會>サッカー賭博外れた腹いせ、「中國選手を爆死させる」―中國

Record China    2010年11月19日(金) 20時39分

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18日、広州アジア大會男子サッカー予選、中國対キルギスタン戦をめぐるサッカー賭博で、賭けに外れたことに腹を立てた男がネット上に選手の殺害予告を書き込み、當局に身柄を拘束された。寫真は10日、広州アジア大會男子サッカーの中國対キルギスタン戦。

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2010年11月18日、広州アジア大會男子サッカー予選、中國対キルギスタン戦をめぐるサッカー賭博で、賭けに外れたことに腹を立てた男がネット上に選手の殺害予告を書き込み、當局に身柄を拘束された。中國広播網が伝えた。

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男は広西チワン族自治區(qū)北海市に住むハンドルネーム「白頭情債」。10日の中國対キルギスタン戦で「中國の負け」に500元(約6200円)を賭けていたが、「勝ってしまった」ため、賭けに負けることに。だが、腹の蟲が収まらない「白頭情債」はうっぷんを晴らそうと、ネット上に選手の殺害予告を書き込んだ。

試合は當初、キルギスタンが1対0でリードしていたが、終盤に呂文君(リュー?ウェンジュン)が同點ゴールを上げると、流れは一気に中國側に。ロスタイムには呉曦(ウー?シー)がミドルシュートを決め、2対1で中國チームが逆転勝利を飾った。

「白頭情債」は勝利に貢獻した呂選手を名指しで「呂文君、お前の家族によろしく」と題したスレッドをネット掲示板に立て、「俺は今まで7萬元(約88萬円)も賭けに費やしてきたが、『中國の負け』に賭けたのは今回が初めてだ。7萬あればお前たちに棺桶を買ってやれる」とし、「爆薬を仕掛けて選手を爆死させてやる」と書き込んだ。

書き込みを発見した地元警察は16日午後、市內のマンションで男の身柄を拘束した。男は「実際にやろうとは思っていなかった」と供述、17日に3日間の拘留が決定した。(翻訳?編集/NN)

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