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18日、ソウルG20サミット終了後のオバマ米大統(tǒng)領(lǐng)記者會(huì)見(jiàn)で「アジアを代表して」質(zhì)問(wèn)した中國(guó)人記者について、「傲慢極まりない」と論じた記事が中國(guó)のブログサイトに掲載された。寫(xiě)真は09年4月、CCTV経済チャンネルの國(guó)際化戦略會(huì)議に出席した時(shí)のルイ氏。
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2010年11月18日、ソウルG20サミット終了後のオバマ米大統(tǒng)領(lǐng)記者會(huì)見(jiàn)で、「アジアを代表して」質(zhì)問(wèn)を強(qiáng)行した中國(guó)人記者について、「傲慢極まりない」と論じた記事が中國(guó)のブログサイト?鳳凰博報(bào)に掲載された。以下はその內(nèi)容。
「アジアを代表して質(zhì)問(wèn)したい」―これが今年の流行語(yǔ)大賞にノミネートされるのは間違いないだろう。オバマ大統(tǒng)領(lǐng)が「最後の質(zhì)問(wèn)は韓國(guó)メディアに」と念を押したにも関わらず、堂々と割り込んだ中國(guó)中央テレビ(CCTV)の●成鋼(ルイ?チョンガン、●は草冠に內(nèi))アナの行為は、あのような國(guó)際的な場(chǎng)面では不適切だったとしか言いようがない。
ルイ氏は「韓國(guó)人記者が手を挙げなかったからだ」と話(huà)し、自らの行為がかえって場(chǎng)の雰囲気を救ったかのように話(huà)している。確かに取材の場(chǎng)は戦場(chǎng)だ。質(zhì)問(wèn)の機(jī)會(huì)を奪っても間違いではない。だが、「アジアを代表」する必要があったのか。ルイ氏はベテラン故なのか「代表意識(shí)」が強(qiáng)いようで、ロンドンでオバマ大統(tǒng)領(lǐng)に質(zhì)問(wèn)した時(shí)も「中國(guó)を代表して」「世界を代表して」と言っていた。
だが、ルイ氏に誰(shuí)かを代表する権利があるのか。せいぜいCCTVの代表としか言えないだろう。では、CCTVは中國(guó)を代表しているのか?さらに言えば、中國(guó)はアジアの代表だと言えるのか?中國(guó)は東アジアの日本や韓國(guó)、南アジアのインド、西アジアのイランを代表していると言えるのだろうか?うぬぼれるのもいい加減にした方が良い。
中國(guó)が世界でどう思われているか。國(guó)內(nèi)総生産(GDP)の急成長(zhǎng)を武器に國(guó)際社會(huì)の批判にも耳を貸さず、「傲慢」になっているともっぱらの評(píng)判だ。そして、ルイ氏は一夜にして胡錦濤國(guó)家主席や菅直人首相などをも超えた「アジアを代表する人物」となった。外國(guó)人記者らはこれをどう見(jiàn)たか。間違いなく「傲慢」だと思っただろう。それは奇しくも國(guó)際社會(huì)における中國(guó)のイメージと合致する。その意味ではルイ氏は立派な「中國(guó)の代表」だと言えるだろう。
世界を代表する存在になるためには、「自信」「周りに認(rèn)められること」「獨(dú)りよがりではないこと」の3つが不可欠だ。GDPが上昇しても中國(guó)人の心理狀態(tài)はまだ「大國(guó)の國(guó)民」のレベルに達(dá)していない。謙虛さが足りないし、分をわきまえた行動(dòng)もとれない。中國(guó)人はまずは自分たちのことをしっかりするべきだ。誰(shuí)かを代表しようなど、思い上がりも甚だしい。(翻訳?編集/NN)
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