2010年11月23日、香港紙?文匯報(bào)によると、中國(guó)雲(yún)南省の昆明とミャンマーのヤンゴンを結(jié)ぶ高速鉄道が2カ月以?xún)?nèi)に著工される見(jiàn)通しだ。完成後は中國(guó)と東南アジアを結(jié)ぶ高速鉄道網(wǎng)の基幹路線となり、人やモノの往來(lái)をよりスムーズにする役割を果たすことが期待されている。中國(guó)新聞社が伝えた。

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記事によると、中國(guó)からインド洋までを直通の高速鉄道でつなぐことにより、中東から石油を運(yùn)ぶ際にマラッカ海峽を通過(guò)せざるを得ないという苦境も打破できる。中國(guó)科學(xué)院の軍事戦略専門(mén)家は「ミャンマー、ラオス、カンボジアは中國(guó)の古くからの隣國(guó)」とした上で、これらの國(guó)と高速鉄道で結(jié)ばれることにより中國(guó)を含む4カ國(guó)の友好関係がより深まり、中國(guó)南西部の経済が活性化されるほか、東南アジア諸國(guó)連合（ASEAN）各國(guó)やインドシナ半島にとっても重要な意義を持つ、と指摘した。

また、西南財(cái)経大學(xué)経済研究所の紀(jì)盡善（ジー?ジンシャン）所長(zhǎng)は「これにより、中國(guó)と東南アジア、オーストラリア、アフリカの間の輸送コストが1000億ドル以上削減できる」とし、人やモノの往來(lái)がよりスムーズになるとの見(jiàn)方を示した。（翻訳?編集/NN）